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SJF応用コースin大阪
 8月5,6日にSJF応用コースに参加してきました。
 
SJF (Synovial Joints Facilitation)とは関節内運動学(Arthrokinematics)に基づく関節内運動及び関節の潤滑機構に基づく 接近(close)技術を用いて、Mennell の関節機能障害(Joint Dysfunction)を治療し、自動・他動運動における関節の動きを、量的・質的に改善する治療的運動(Therapeutic Exercise)技術である。 (by 宇都宮初夫)
 筆者は、真の理学療法士を目指してSJF技術を学んでおります。
講習会内容等は商標登録されておりますので、詳細はお伝えする事はできません。
 しかし、昨今の医療・福祉の中で理学療法は社会から淘汰される危機にたっていることから
必要な事は、確たる技術を身に付けることが、この窮地を打破できるのでは?と筆者は考えております。
 SJFは技術は勿論ですが、このような理学療法士の本来有るべき姿とは?
ということについて常々考える機会があり、学びが多いです。
技術面では、まだまだお話にならない状態ですが、真の理学療法士を目指して勇往邁進したいと改めて感じました。
                                       
 by Dの意思を受け継ぐもの
 
​福島支部活動8月号
8月17日に福島支部会活動を行いました。
内容:「脊柱〜腰椎の役割とは?〜」
プレゼンター:小林大祐(福島支部支部長)
          にて開催しました。
週末に開催する徒手的療法部主催勉強会の事前練習会として、開催させていただきました。
脊椎動物としての「ヒト」
頚椎・胸椎の役割は取り上げられることが多いが腰椎の役割は?
というような流れで進めて参りました。
意見交換もでき、プレゼンターとしての収穫はあり、
週末の徒手的療法部主催勉強会に早速取り入れたいと思います。
 
​来月もプレゼンター小林にて開催する予定です。
                                        by Dの意思を受け継ぐもの
​徒手的療法部主催勉強会in福島
     8月20日に徒手的療法部主催勉強会を行いました。
     内容:「脊柱〜腰椎の役割とは?人類学と関節内運動学からの考察〜」
     プレゼンター:小林大祐(徒手的療法部部長)
          にて開催しました。
①脊椎動物としての「ヒト」
②頚椎・胸椎の役割は取り上げられることが多いが腰椎の役割は?
③腰椎の弯曲から考えてみる
​④SVA(sagittal vertical axis)とKnee-spine syndrome
⑤腰椎の前弯を補正してみる
というような流れで進めて参りました。
2時間30分という短い時間でしたが、
実技も程よく行え、始めは「難しい」「できない」「どうしたらいい」などの
言葉が多かったですが、徐々に言葉数も少なく「精神と時の部屋」のような密な時間となりました。
プレゼンターからは参加者には手応えを掴んでいただくことができたと感じています。
まだまだ鍛錬が必要ですが、また皆さんで技術の研鑽をしていきたいと思います。
                                        by Dの意思を受け継ぐもの

平成29年度 市民交流講座 vol.③

 

  日時:平成29年度 8月20日(日) 13時半〜16時まで

 場所:飯坂学習センターにて

 テーマ「老いを考える〜腰痛のなぜ。お悩み相談所〜」

​ 

    今年度3回目の市民交流講座を開催しました。

 今回のお題は『腰痛』についてです。2/3人は一度は経験すると言われている腰痛。

 過去の座談会でも参加者の皆さんから質問や悩みが多く聞かれました。

 メンバー全員の力を合わせ、それに少しでもお応えできればと、資料の話は最低限として

フリーディスカッションで進めました。

 参加者の皆さんから多くの質問・悩み・ご意見をいただきましたが、

その根は深く我々の力不足を感じるところもありました。

 『腰痛』については、今後も研究会の宿題として取り組んでいきます。

 いつか皆さんに「ここに参加して良かった」と言っていただけるまで。

​                                    by CAP    

 第64回Q.o.A.A.講習会 事前勉強会②

 

 日時:平成29年度8月19日(土)

 会場:あづま総合体育館

 内容:症例提示、ワークショップ

 運動連鎖部会の勉強会として、症例提示とワークショップを行いました。

 これは9月23・24日に開催される、第64回講習会内で予定しているワークショップを想定して実

    施しています。

​ 講師の冨田昌夫先生に対して、研究会のミッションであります。

 講習会は生ものです。ワークショップの内容によって講習会の流れががらりと変わってきます。

 講師のお力、参加者のお力を合わせて実りある講習会にすべく準備してまいります。

 演者も多くのご指導をいただき、疲労感の中に力を漲っておりました。

 遠路遥々お集まりいただいた先生方に感謝致します。

 次回は9月10日に開催致します。

​                                       by CAP

 

                                   関東勉強会

 8月6日は関東にて多々良大輔先生の講習会に参加してきました。今年6月のQ.o.A.A.講習会でもご指導いただき、

もう一度先生にご指導頂きたく参加しました。今回のテーマは「加齢に伴う脊柱アライメント変化と代償機構の捉え方」

でした。

 

 午前中は座学中心となりましたが、今回のテーマに沿う知識だけではなく、意思決定やDr.との関係性の大切さも

学びました。

午後はいよいよ実技中心で午前中にもありました、

腰痛の真の原因はどこからきているのか?

そこさえ理解すれば

『神のようなスペシャルテクニックなしでも効果は出る』

と先生は仰っておりました。

実際の実技を通してもまだまだすぐに問題点

を明確にでできない自分を認識しました。

 私自身、テクニックにすがる傾向もあったためこの場で改めて自分を見つめなおす機会ともなりました。

何年たっても本質を忘れず理学療法を歩んでいきたいです。

                                                            by 初夢

Los Angeles Movement System Seminar

 

 8月17-20日はLAにてMSIアプローチを学びに行ってまいりました。

 

 講師は運動器系の生みの親といわれておりますShirley A. Sahrmann先生になります。

そして通訳が日本でMSIアプローチを広めた第一人者の諸谷 万衣子先生になります。

 

 今回は4日間という短期間で臨床59年間の知識技術を学びに行きました。まだまだ未熟者の自分が果たしてついていけるのか始めは自信がなかったのですが、Sahrmann先生、諸谷先生をはじめ、スタッフの先生方のご指導もあり不十分ながら1日ごとに理解を得ていきました。

 

内容としては下肢編ということで痛みの真の原因に迫るというものでした。実技中もご指導頂いた内容をもとにグループ内で検査を行ってました。Sahrmann先生はグループで1時間ほどかけて検査して原因を見つけたものをほんの数分検査しただけで原因を見つけ指導まで行っておりました。まさに圧巻です・・・

 

 seminarは友人と行きましたが、宿泊先では同期の方や

トレーナーや柔道整復師あど様々な職種の方とも出会い

がありました。講習会終了後も同期の方とともに夜中まで

勉強し実りある時間を過ごせました。

 Sahrmann先生のようにほとんど見ただけでわかるようになるのはいつになることやら・・・

これからも精進して参ります!!

                                      by 初夢

​ハングアウト勉強会
8月29日にネット中継にて勉強会を行いました。
内容:「腱と靭帯のバイオメカニクス」
プレゼンター:小林大祐(Q.o.A.A.)
          にて開催しました。
「オーチスのキネシオロジー身体運動の力学と病態力学」の文献抄読会となります。
​腱と靭帯の概論的内容から臨床応用へのヒントと多岐にわたる内容であり、
コラーゲンのタイプ的な特徴、結合組織の種類による運動的な特徴が主となりました。
そして今回、トピックスで挙がったのは「靭帯化」
腱組織が靭帯としての役割を果していくことはなぜ?
​結局のところ、解決までは至りませんでしたが、追々解決していきたいと思います。
次回、来月は続編の「軟骨のバイオメカニクス」をプレゼンター小林にて開催します。
                                        
by Dの意思を受け継ぐもの
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